掛川市議会 2016-12-06 平成28年第 4回定例会(11月)-12月06日-03号
掛川市のお茶の現実を見ると、茶畑面積は10年前の80%、茶農家軒数は10年前の半分、静岡県のお茶白書をもとにすると、掛川市のお茶算出額の年々の減少、荒茶生産量の減少、茶の生産性では平たん地と中山間地と比較すると、労働力、肥料費、農薬費が高く、生産性が悪いことです。乗用型茶摘み機の導入は進んでいても、 1戸当たりの耕作面積は鹿児島に比べると少ないことで、過剰投資が懸念されています。
掛川市のお茶の現実を見ると、茶畑面積は10年前の80%、茶農家軒数は10年前の半分、静岡県のお茶白書をもとにすると、掛川市のお茶算出額の年々の減少、荒茶生産量の減少、茶の生産性では平たん地と中山間地と比較すると、労働力、肥料費、農薬費が高く、生産性が悪いことです。乗用型茶摘み機の導入は進んでいても、 1戸当たりの耕作面積は鹿児島に比べると少ないことで、過剰投資が懸念されています。
◎環境経済部長(安藤彰君) 先ほどの経営分析の関係ですけれども、静岡県がお茶白書ということでまとめております。その関係から御答弁します。 静岡県の平均の平たんの茶園率は、全国の推計52.3%のところ36.5%ということで、非常に中山間地域の傾斜地小規模分散型が多いとなっております。
そして、この静岡の1世帯当たりの月当たりの緑茶の消費量を見てみますと、これは静岡県のお茶白書、総務省の家計調査年報というのありますが、それによりますと、1世帯当たりの緑茶の消費量は、1月から12月、月別に見ますと、7月、8月、9月がほかの月より3割から4割少ないということであります。